最近聴いたもの

The finally EP - Mark Kozelek
今年に入って突如始まったスロウコアブーム(マイブーム)アコギの音が近く、弦の鳴りがしっかりと感じられるミックスはとても好き。高校生の頃聴いていたMichael hedgesやAndy Mckeeなどのいわゆるニューエイジ系ギタリストの音楽性に近いものを感じた。

 

Signal hill - Dakota suite
マークコズレック経由でネットサーフィンしてて知ったもの。管弦楽器がとても効果的に入っていて、この季節の少し暖かくなった日に聴くのがとてもよい気がした。
ピアノは少し遠い所にあり、シンバルのレガートの反復がぼーっとするのにいい感じ。
M6、M7、M9が好き。

 

The North End - Joie De Vivre
イリノイのエモバンド。トランペットがゆったり吹いていてギターが歪んでいるみんなが好きなやつ。
全体としてミドルテンポだけどドラムが魅力的だと思った。M3、M5がすき。

 

うみねこゲイザー - 無果汁団
矢野顕子ユーミンのあの感じを完璧に捉えた真っ直ぐ届く声。かなり時代錯誤なサウンドででも現代の人がその感性でやってるやつ、M10のドローンみたいなエグめのシンセとか。多分好きすぎる人が続編を聴きたくて作ってしまったパターンだと思う。友達に紹介したらみんな好きになると思うんよな

 

Broom - Someone Still Loves You Boris Yeltsin
これかなり好き。インディーポップ〜パワーポップな感じだけど全くうるさくない。昔来日ツアーでNAVAROに来ていたらしい。M6のミニマムで憂鬱な感じとか、感情が波立たなくていい。あとなんかスティング思い出した。笑。晴れ晴れとした気持ちにも、深く落ち込みもしない。こういう音楽がたまに救ってくれると思う。

 

The Record Play - Mock orange
自分のバンドで一曲カバーやってるくせにちゃんと他のアルバム聴けてないので。おれが思ってたよりマスいなという印象に変わりました。アルバム後半からグッと好みになった。バッキングの符割りが参考にしたいものばかり

 

瞼の裏側 - nervous light of sunday
ここ1、2年くらいでファストコアや激情ハードコアが好きになれたと思う、年末に小倉MHzで見たものも本当にかっこよかったし。M2のラップとポエトリーの中間みたいなボーカルかっこいい。展開と展開の隙間に入ってくるドラムにハッとするし、M5の中間のギャーってやってる伴奏とか、素直に綺麗だな〜〜って思う

 

東洋一 - 来来来チーム
先輩に来来来チーム最高よ?って教えてもらったし、友達がコピバンしてたし、きいてみた。好きだった。
ミックスがなんか不思議に感じて、ガッとパンが振ってあって音はちょっと遠くて平坦なというか。本人たちがこういうのが好きなのかな。脱力したポップ憧れる

 

drop out - East village
ギターポップ名盤みたいなブログで見つけたような気がする(忘れた)。M7とかすごい、オルガンがずっとおんなじ音で鳴ってて、ロータリーのファスト/スローと、多分ドローバーぬきさしで雰囲気作ってる。やっぱりオルガンの音が好きだと思った。あとこのイギリスを感じるちょっとねちっこい発音のダミ声ボーカルはとても好み。